GPSを使い自分で浮気調査する方法、GPSを使った浮気の証拠の集め方
- 2019/7/5
- 浮気調査の極意
GPSを使い自分で浮気調査する方法、GPSを使った浮気の証拠の集め方
浮気調査には、おおきくわけてふたつの方法があります。
ひとつは、探偵事務所や興信所に調査を依頼するという方法。もうひとつは、自分で浮気調査をするという方法です。
探偵事務所なら、プロが調査をしてくれますから、浮気の証拠をおさえてくれる可能性は高いのですが、高額な調査料が発生することも珍しくはありません。
数十万円かかることもザラにあるのです。
そこで料金の点などを考慮して、自分で浮気調査をしよう、と考える人もいます。
自分での浮気調査の方法としては、クレジットカードの履歴を確認する、財布のなかのレシートを確認する、スマホをこっそり見る、SNSでどういった人と交流しているかをチェックする、などの方法が考えられます。
ですが、それだけでは、裁判で慰謝料請求などをするときに使える決定的な証拠(ラブホテルへの出入り写真や、浮気相手の自宅への出入り写真)をゲットすることは不可能です。
そこで、使えるのがGPS発信機になります。今回は、GPS発信機を使って自力で浮気調査をする方法を簡単に解説していきます。
パートナーの浮気を疑っている方は、本記事をぜひ参考にしてみてください。
GPSを手に入れる方法
まずは、GPSをどのように手に入れるのか、について確認していきましょう。
1. 購入
GPSはネットや電気街などで簡単に購入することができます。費用は6千円程度からありますが、別途SIMの契約で月額利用料の支払いが発生する場合があることに注意しておく必要があります。
2. レンタル
浮気調査は、数ヶ月~長くて一年で終わる場合がほとんでしょう。
ですから、購入せずに、レンタルする、というのも手です。レンタルの場合、通信料込みで、一ヶ月一万円程度から利用することが可能です。
どこにGPSを仕掛けるのがいい?
次に、GPSを仕掛ける場所についてみていきましょう。
1. 夫婦名義の車
GPSを仕掛けるのに最適な場所は、夫婦名義の車です。
夫婦名義の車にしかけたGPSで得た情報をもとに浮気の証拠を掴むことができたら、その証拠は裁判で利用可能です。
2. パートナーのかばん
パートナーのかばんなどの持ち物にしかけるパターンもあります。
ですが、いくらパートナーや夫婦だからといって、プライバシーには配慮すべきです。
パートナーに無断でかばんにGPS発信機をつけた場合、プライバシーの侵害として逆に訴えられてしまい、そのようにして得た浮気の証拠は無効だと判断されてしまう危険性もあります。
以上のことから、GPS発信機をとりつける最適な場所は、夫婦名義の車だ、ということができるでしょう。
GPSを使った浮気調査の方法とは?
最後に、GPSを使った浮気調査の方法についてもみていきましょう。
1. 聞いていた行き先と、GPSの行動を比較して、会話の整合性を確認する
GPS発信機を利用したら、今日1日どういったルートを移動したか、どこにどれだけ滞在したか、を知ることができます。
そのため、Aという場所に行くといっていたのに、Bという土地にいた、というパートナーの嘘を見抜くことに使えるのです。
また、移動していた先があきらかに温泉地だったり、といった場合には浮気している可能性がかなり高いと見ることができます。
2. 行動パターンを把握する
GPSを利用すれば、相手の行動パターンを把握することができます。
たとえば、毎週金曜夕方には、住宅地にあるマンションに3時間立ち寄っている、ということがわかったとします。
そうなると、そこに住んでいる人と浮気をしている可能性が高い、ということが理解できます。
浮気相手と浮気の日時さえわかれば、ピンポイントで1日だけ探偵に依頼をして、証拠写真を抑えることもできます。
1日だけなら調査料金も高額になることはありません。
3. 浮気相手とラブホテルから出てくる浮気の証拠写真をとる
自分で、または友達に依頼して浮気相手がラブホテルから出てくるところを写真におさめる、という方法もあります。
ラブホテルから出てくる写真があれば、浮気していることは確実だ、と裁判でも認められることになるでしょう。
その場合、慰謝料として、50万~300万円程度を請求できる可能性がでてきます。
また、離婚するつもりがない場合でも、この写真をつきつけて、二度と不倫相手と合わないこと、などを明記した誓約書を書かせることもできます。
さいごに
今回は、GPS発信機を使った浮気調査の方法をご紹介しました。
注意点として、浮気相手が判明したからといって、浮気相手の車にGPS発信機をつける、などの行為をするのは違法だとされる可能性が高い、ということです。
浮気疑惑にかっとなり、理性を失ってしまうことは理解できますが、後悔しない浮気調査を行うために、法律にふれる使い方だけはしないようにしましょう。