浮気調査でベストな探偵調査員の人数は何人?
- 2019/4/17
- 浮気調査の極意
浮気調査でベストな探偵調査員の人数は何人?
あなたは探偵事務所に浮気調査を依頼したいと思ったことがありますか?
浮気調査を行う場合、調査内容や調査人数によって料金が決まってきます。
依頼する側としてはなるべく少ない人数で短時間に調査してもらいたいと思うのは当然です。
ただ、調査の内容によっては複数人員を必要とする場合があり、複数必要なのに1人で行うことで浮気調査が失敗する可能性もあります。
ここでは探偵の浮気調査で必要な人員、適正な人員の数は何人か、依頼する際に注意すべきことなどをご紹介します。
浮気調査に必要な調査員の人数
浮気調査を行う際、必要な人数は基本的に2~3人となっており、これだと契約の際に対象となる相手の氏名や住所以外の情報がなかったとしてもある程度の事態に対応できます。
1人では無理なのか
探偵に浮気調査を依頼した時、調査員が複数人必要だと聞いて1人では無理なのかと思う方もいらっしゃるでしょう。
探偵事務所に浮気調査を依頼した場合料金設定はさまざまですが、ほとんどが時間制です。
たとえば、調査員の人数が2人で時給が1万円だったとしましょう。
6時間の浮気調査を5日間行うとなれば、浮気調査の請求額は60万円+交通費やその他の経費・・といった具合になります。
ですが、調査員の人数が1人だとなればこれが半分になるので、依頼側の費用がない場合調査員の人数を減らして欲しいとなるはずです。
ただ、調査員の人数を減らしてしまったことで浮気調査が結果的に長引いてしまい高額になってしまうケースもあるので、しっかりと探偵事務所と相談した上で調査員の人数を決めるようにしましょう。
気調査で調査員の人数が複数の理由とは
では、具体的に浮気調査で調査員の人数が複数になる理由とはどういったものなのでしょうか?
対象者を確実にとらえるため
浮気調査を行う場合、調査が始まる場所のほとんどは自宅か勤務先でしょう。
自宅ならまだいいですが、勤務先から尾行などをする場合出口が1カ所とは限りません。
ほとんどの場合出入り口は複数あるはずです。
また、対象者が建物から出て左右どちらに行くか分からないので、最低でも2人の調査員が必要です。
その上、勤務先からの調査を始めるのが初回の場合で相手のスーツやかばん、靴などが黒や紺・・など、他の人と見分けがつきにくい恰好をしているとなれば、見つけるのは難しいでしょう。
張り込みをする際、対象者に似た人を捕捉するとすぐに対象者かどうか確認しますが、もう1人の調査員は張り込みを続ける場合がほとんどです。
つまり、初めて対象者を捕捉する場合など、違う人物と間違うケースもあるため最低でも2人の調査員が必要ということになります。
出入り口が複数の場合がある
対象者の浮気相手の自宅やホテルなどの出入り口が複数の場合、出入り口それぞれに1人の調査員を配置する必要があります。
なので、利用しているホテルが大型の場合など調査員の人数が複数でないと、対象者が出てくるタイミングを捉えることができません。
浮気調査の依頼で人数を決める際に注意すること
人数の根拠を説明してもらう
浮気調査の調査員の人数は調査内容によって決められるため、最適な人数であると判断する理由があるはずです。
たとえば、上でご紹介した理由の他に事前の情報があまりない、対象者の警戒が強い。などです。
もし、調査員の人数に対して疑問に思う場合はその根拠になる理由を探偵事務所からしっかりと説明してもらうようにしましょう。
納得した上で契約を結ぶことが重要です。
増員の際は相談するように伝える
浮気調査に万全を期していても、調査を進めていくうちに調査員の人数を増やしていく必要が出てくる場合があります。
たとえば、浮気相手が複数いることが分かり調査員が1人では足りないとか、対象者が予測とは違う行動を取ったため1人だと調査ができないなどの場合です。
探偵事務所は基本的に当初契約した内容の人数で調査を行っていきますが、対象者が予測外の行動を取ったり、どうしても複数人の調査員が必要となった場合、調査員を増やして欲しいと申し出ることもあります。
調査員の人数を増やすということはその分の料金がアップすることになるので、契約前にしっかりとそのことについても明確にし、増員の際には必ず連絡してもらうことを契約書に記載しておきましょう。
万が一契約前の相談の時点で探偵事務所が提案する調査員の人数に納得できない場合、その人数で契約する必要などありません。
まとめ
浮気調査に必要な調査員の人数や、適正な調査員の人数や注意すべき点などについてご説明しました。
もし、今後浮気調査を依頼するとなった場合、ここでお教えしたことをご参考にしていただければと思います。
また、探偵事務所や興信所と言っても非常に数が多いので安さや派手な宣伝だけで判断せず、実際に依頼する前に直接話を聞いて、比較した上でどこに依頼するか決めていただければと思います。